− 第30話 破多記(はたき) −





ラ・スカル
「そんな火の玉など消し去ってくれるわ!」
 





ウェザーファーファ
「魔亜棒(まあぼう)で火球もろとも”ハレルヤ”を貫く気か?!」
 





ラ・スカル
「”ハレルヤ”、これで貴様も終わりだ。貫け!魔亜棒(まあぼう)!!」  
 
 





ハレルヤ
「なかなかの攻撃だ。だが、所詮サンポールの出来損ない。我を倒すには遠く及ばぬわ。」
ラ・スカル
「何だと。」
ハレルヤ
「そう言えば、貴様達以外にも我に歯向かう愚か者が居たな・・・。」
ウェザーファーファ
「まさか、人間?!」
 





 
ハレルヤ
「まずは、コイツを使って愚かな生物をこの要塞ごと消すとしよう。」
ラ・スカル
「我が魔亜棒(まあぼう)で要塞を破壊する気か?!」
ウェザーファーファ
「待て!”ハレルヤ”!!」





 
ハレルヤ
「見よ、我に歯向かう愚か者の末路だ。」
ウェザーファーファ
「クソッ!間に合わない!!」
 






ノア
「私は諦めない・・・、地球の希望、生命の再生を・・・・。」
 





ハレルヤ
「全てにおいて貴様達と我とでは生存している次元そのものが違うのだ。」
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 



第31話 砲記

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